2010年11月6日土曜日

今日の大橋

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03時までモテキを見てしまう。最後まで見る。
11時起床
市民健康診断を予約しに内科へ
12時、三鷹市農業祭に。野菜の券貰えず。50周年。
その後、2時半には締まる地元の伝説的ラーメン文蔵に並ぶ。
13時半、井之頭病院文化祭に作業所で参加、遅れて合流し骨付きソーセージを焼く。
16時、クラウル氏、スイカハカセ氏、藤間氏と共に石崎の見舞いに向かう。

スイカハカセに貸しがあったので、飲み代をおごって貰った。あと堀江貴文の【拝金】を買って貰ったので今さんの「生きちゃってるし死なないし」を読み終わった後読む。
見舞い後、皆で飲み屋で談笑したがくったものが悪かったのか急激に差し込み、*ファンタジー*を漏らす。
家でそいつを洗濯した。

その後家に合流しリレー小説を書いたりして過ごす。

で、そのリレー小説がこれ。



それは10年来の友人達との飲み会の後だった。
鋭い痛みが下腹部に差し込んだ。
「どこへ行く!」
「すまん、ちょっと野暮用で!」
僕は三鷹駅のミスタードーナツのトイレを当てにした。
しかしそこは施錠されていた。鍵を借りるタイプの特殊なトイレだったのだ。
「NO!!」
トイレを開くと、中に蓄積されていたメタンガスが蛍光灯の点火に伴い発火し、大爆発が起きた。
そして人類は滅んだ。地球は死の惑星となったが、やがて新たな種族が誕生し、文明を築いた。。これはその後の物語である。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
古代魔法時代の遺跡は薄暗く無味乾燥でただただ渇いていたが、大いなる恵みでもあった。
それは有史以前のどこかで滅んでしまった先人の遺した現代のそれを遙かに上回る技術の産物であったり、あるいはそれらを生み出した知識の断片であった。
そして恵みが恵みであるが故にそれを求める盗掘者は多くある。
遺跡は先人の墓標だった。同時に宝の山だった。
盗掘者は冒険者と呼ばれた。最下層の貧民から、武者修行中の貴族、物見高い貴族の令嬢に至るまで。冒険者はその数に事欠くことはなかった。そして、
「どういうことですの」
物見高い令嬢であるところの彼女は騎士だった。王国に十七人、騎士団の長い歴史の中でも六十二人しかいない女性の騎士だった。たとえ花嫁修業の一環でしかなくとも、騎士は騎士であった。叙勲を受けた名誉ある騎士だった。
「どういうことですの!?」
「そう言われてもね、姫」
同行者であるところの青年、彼女の護衛兼お守り兼、実質的には彼女という「まともでない」冒険者の力量を補う踏み台であるところの彼は、何とも形容しがたい気分で振り返る。
「そりゃあここを使った古代人だって、数千年後の来客に便所を用意することを考える義理はないでしょうよ」
「言い訳は聞きたくありませんわ」
「言い訳って」
「それと、便所などという汚い言葉を使うのはやめなさい。せめて御不浄といいなさい」
「割とどうでも良くありませんか?」
「どうでもよくはありません!」
怒りの声を上げた彼女はーーそれで更に限界を早めてしまったのか、前屈みになって震えはじめていた。
「・・・・・・その辺の部屋ですりゃーいいじゃないですか」
「断固として御免被りますわ!」
「しかしですね姫」
「誇り高いウィッツフェデリカ家の娘ともあろうものが! あろうものが! 御不浄以外の場所で用を足すなどと言う暴挙が」
「でもまあ実際無いものはないわけで」
「探しなさい!」
令嬢は真っ赤だった。真っ赤になって震えていた。
というかまあ有り体に言って泣きそうだった。多分遠からず泣くだろう。それが暴挙を犯したためか、あるいは漏らしてしまった為かは、未だ神のみぞ知るところであるが。
「人生ってあきらめの連続ですよ!」
「ご託はいいから!」
悲鳴を上げてーー令嬢はきつく唇を噛んでいた。内股気味にした足ががくがくと震えていた。なんかもう割と限界っぽかった。
「おむつなら用意できますね」
「おむつ?」
「ええ。この辺のマントでも」
「ざけんな!」
素が出てきた。
「そもそもどうやってつけるつもりですの!?」
「どうってそりゃーお嬢さんが自分で適当に」
「自慢ではありませんが」
フッ、と彼女は笑ったようだった。
震えは止まっていなかった。顔色はなんか赤かったり青かったり……一言で言えば、もうだめっぽかった。
「もう一歩たりとも動けませんわ・・・・・・」
「そーですか・・・…」
「といいますか、指一本動かしただけでもやばそうな」
「……もう諦めてもいいんですよ?」
俺は言った。比較的優しく。
「俺、隣の部屋に行ってますから」
「うわーん!」
そう泣いたのがきっかけとなってしまったようだ。
──漏らした。
水がしたたり落ちる音とともに、洞窟の地面が変色し始める。
「ちんちん」
「ちんちん」
二回ほど、愛と情熱に満ちたマントラのごとき言葉を唱えると、地底の底より、太古の昔に滅びた種族の末裔が現れた。
「んっふーーーー。ボクを呼んだのはそ、そ、そ、そこなマドモワゼルかい!? むっひょーーーーーーーーーーー」
現れたのは五十過ぎの男だったけど、彼は人類滅亡を逃れるために体をロボット化しており、具体的に言うとちんちんが機械化されていた。
そのちんちんはドリル状だった。
「いやああああああああーーー、ドリルちんちんいやああああああああああっ」
王女は悶絶して、ついでにいうと腹の中に蓄積されていた*ファンタジー*を大放出した。
「いけませんねえ、そんなにあっさりと*ファンタジー*を放出しては」
メガネをキラリと光らせて登場したのは王室科学アカデミーの所長だった。

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