そもそも彼自身のやる気がなくなってしまったというのもあるけど、自分自身の先の仕事をするにもちょっとこのタイミングで起業塾に行くのはまずいというのもあります。
今、ハロワで話を進めていると、障害者雇用の仕事はほとんど事務職手伝いになり、そうなるとOfficeが使えないといけない。使える証明としてMOSという資格をとると分かりやすいのだけど、それより毎日仕事に行けるという証拠として職業学校に通うというという選択肢がある。
そしてこの職業学校は一度受けると半年受けられない。身の丈も職業学校も同時に行くのは無理な制度なんです。身の丈起業塾も行って職業学校にも行くとなると、もう28になるので、就職はさらに難しくなる。
そういう選択肢の中で、起業塾に行くとなると、それはきっちり「やる」という意志がなければ選ぶことは出来ない。
当たり前だけど、就職できないから起業するというのは、困難な道だ。それなのにやる気がないっつうんだからそれは絶対無理だろう。
一人じゃ無理なことも二人なら補完しあって出来ると思っていたが、これからは一人で出来ることを探さないと。今、これからは就職活動に本腰を入れていく。でも、就職はゴールじゃないし、障害者雇用は安定したパート以上の給料や仕事の質ではないので、いつか起業したいと思ってる。
でも、まぁ今までやったことはまったく意味のないことではないと思ってます。
少なくとも、なんらかの希望がなければニートの状態から抜け出せなかっただろうし、ここ数ヶ月その原動力になった。将来のことを考えてタバコもやめたし。
暗闇の中で、誰かが誘ってくれるのをまってたのかもしれない。それが今回の起業の話だったんだけど、実現可能性よりも、きっかけを作ってくれたことに感謝している。
今までここを読んでくれた人も、所詮はニートだから空中分解したんだ、いつものことだ、と思うだろうけど、どう思ってもいいです。人の評価は大切だけど、それに振り回されると、いつまでたってもダメな自分で固定されてしまう。
この先、ブログは更新するかもしれないし、されないかもしれません。
今のところはする気はないです。でも、俺らのことだからまたどうなるかわかりませんねw
では、今までどうもありがとうございました。